ぽぴぃのひとり言

ためになることは書いてません。

ファイナンシャルプランナー3級を受けた話

先日、FP3級の試験を受けてきた。

というのも私は世の中の仕組みを知らないまま30年以上生きてきたが、子どもを産み育てるにあたってお金の心配が増えたからだ。

ちなみに社会保険料?年末調整?控除って何?というレベルで分からなかった。分からなければその都度調べて学べばいいのだが、「今度やろう」を繰り返して今に至る。分からなくてもなんとなくで生活できてしまうのだ。

 

産休・育休に入ったので勉強しようと思ったものの身が入らない。これは期限を設定しないと永遠にやらないだろうなと思いFP3級技能検定を申し込んでみた。受験するからには合格したい。

私が申し込んだ日本FP協会 の3級FP技能検定は合格率70〜80%とかなり易しい。正直なところ、さすがの私でも合格できるだろうと心のどこかで思っていた。その驕りからなかなか手をつけずに時間は流れていった。だがしかし内容はなかなか難しく、試験1週間前に焦って勉強する羽目になった。試験当日の朝はお腹が痛くてトイレに篭るくらいにストレスを感じていた。

試験後、その日のうちに解答速報が出た。自己採点したところ8割正答できていたのでおそらく合格できるだろう。「たぶん大丈夫っしょ〜」と余裕をブッこいていた手前、落ちたら最高にカッコ悪い。産後1番のどきどきハラハラを体験したイベントだった。

そして詰め込んだ学習はやはり定着せず、すでに記憶が薄れつつあるのであった。