月3万円の生活費
私は今1歳になったばかりこ幼子と一緒に生活をしている。お腹をくすぐると「ギャッ!ギャギャッ!」と体をよじって笑う、クセが強めな可愛い我が子。
古い友人との付き合い
同じ頃に出産した友人に新幹線に乗って会いに行った。
友人とは古く、20年来の付き合いになる。
高校も大学も職種も違うし、共通の趣味があるわけでもないけれど不思議と馬があったのだ。
でも少しずつ価値観のズレを感じるようになってきた。細かいことを言えばキリないが、私が特に違和感を持ったのが友人の(自分のことは棚に上げて)他者に対する不満や批判が多い点だ。気を許した友人だから愚痴をこぼせるのかもしれないけれど…。
私は基本的に愚痴や不満をぐずぐす喋るのが嫌いだ。相手に物申したいこともあるが、私も出来ていないことが多すぎるので何も言えなくなってしまう。状況にもよるがぐちぐち言うくらいなら自分で動いて解決したい。
それなのに何故ブログでぐずくずと綴っているのかと聞かれれば、寂しさを感じたからだ。
中学の時は毎日あんなに笑い転げていたのに、今ではズレを感じている…。そのズレというのはお互いに違う道を選び、異なる環境や人間関係の中で揉まれているうちにそれぞれ少しずつ変わったために生じたのだと思う。
私は友だちとは楽しく気持ち良く過ごしたい。でも愚痴を言ってストレス発散したい人だっている。というか愚痴を言い合うのが楽しいことだってある。自分の価値観を押し付けてはいけない。
相手を尊重することはとても大事なことだ。
だけど子どもの時、何も考えずに喋り、只々爆笑していたあの頃がたまらなく懐かしくなる。
ファイナンシャルプランナー3級を受けた話
先日、FP3級の試験を受けてきた。
というのも私は世の中の仕組みを知らないまま30年以上生きてきたが、子どもを産み育てるにあたってお金の心配が増えたからだ。
ちなみに社会保険料?年末調整?控除って何?というレベルで分からなかった。分からなければその都度調べて学べばいいのだが、「今度やろう」を繰り返して今に至る。分からなくてもなんとなくで生活できてしまうのだ。
産休・育休に入ったので勉強しようと思ったものの身が入らない。これは期限を設定しないと永遠にやらないだろうなと思いFP3級技能検定を申し込んでみた。受験するからには合格したい。
私が申し込んだ日本FP協会 の3級FP技能検定は合格率70〜80%とかなり易しい。正直なところ、さすがの私でも合格できるだろうと心のどこかで思っていた。その驕りからなかなか手をつけずに時間は流れていった。だがしかし内容はなかなか難しく、試験1週間前に焦って勉強する羽目になった。試験当日の朝はお腹が痛くてトイレに篭るくらいにストレスを感じていた。
試験後、その日のうちに解答速報が出た。自己採点したところ8割正答できていたのでおそらく合格できるだろう。「たぶん大丈夫っしょ〜」と余裕をブッこいていた手前、落ちたら最高にカッコ悪い。産後1番のどきどきハラハラを体験したイベントだった。
そして詰め込んだ学習はやはり定着せず、すでに記憶が薄れつつあるのであった。
初めて0歳児と2人で新幹線に乗った話
東北にある実家へ帰省するため、初めて娘と新幹線に乗った。乗車時間3時間の長丁場である。
私は新幹線に乗る時は必ずえきねっとのとトクだ値の35%OFFを狙う。学生の頃は上京するといえばもっぱら夜行バスだった。朝、東京に着いたらそのまま遊びに行くのだ。若さとは素晴らしい。今は翌日を犠牲にする覚悟無くして夜行バスには乗れないだろう。代償がデカすぎる。
そんな貧乏性の私も0歳の娘と新幹線に乗るにあたりグリーン車を利用することにした。
「赤子なのだから泣くのは当然」と思いながらも根っからの小心者であるため、新幹線の車内で娘が大絶叫したら私までパニックになりそうと思い、出来るだけストレスを減らす作戦にでた。
タイミングを間違わなければグリーン車はガラガラなので、密度高めの指定席よりも気持ち的にゆとりがある。また、グリーン車は座席間隔が広いためベビーカーも畳まずに乗り入れることができるので、抱っこで寝かしつける自信のない母としては大変に有難い。そしてどうしてもぐずってしまう時には秘義、「シナぷしゅ」。娘はこのシナぷしゅが大好きで食いつきがすこぶる良い。今回もお昼寝から目覚めてぐずったときにはシナぷしゅが救ってくれた。
独りの時は何も考えずに読書や動画、ネットを見て過ごしていた新幹線の3時間。娘と一緒だとこんなに神経を使うとは…。長い3時間だった。
ブログを始めてみました。
出産を機に仕事を離れ、時間ができたのでブログを始めることにした。
ちなみにアイコンはバッチバチに加工し、もはや原型を留めていない。なんだか出会い系みたいだな…。
頭の整理をするつもりで思うままに書き散らしていこうと思います!